本来クレンジングとは、石けん洗顔では落としきれない油性の化粧成分を除去するためのものです。
しかし、クレンジングの種類によっては「拭き取り」「摩擦」によって過剰に肌を痛めつけるものが少なくありません。そのため、クレンジングの際に痛んだ角質層からさまざまな物質が侵入する原因となってしまいます。
ハウスダストやダニの死骸、カビや雑菌、花粉などが侵入すると、アレルギー皮膚炎をおこしたり、ニキビや吹き出物ができやすくなったりします。また、繰り返し摩擦することで、色素沈着やくすみの原因にもなるのです。